株式会社オハラ

技術情報

光学ガラスはその種類により、さまざまな特性を持っております。
ここでは、ガラスを取り扱う上で必要な性質についてご説明します。

光学ガラスはその種類により、さまざまな特性を持っております。ここでは、ガラスを取り扱う上で必要な性質についてご説明します。

光学ガラスの硝種と表示

光学的性質

物質の基本的な光学的性質、すなわち光の吸収、屈折といった現象は光学ガラスの重要な特性です。レンズ設計に必要な各種屈折率、分散値および透過特性ならびに温度補償に必要な屈折率の温度係数(dn/dT)を掲載しています。

熱的性質

光学ガラスの徐冷、熱間加工、熱処理、コーティング及びその他の加工工程において必要な性質として、歪点、徐冷点、軟化点、転移点、屈伏点及び平均線膨張係数の各特性値と熱伝導率を掲載しています。

化学的性質

光学ガラスの中には、優れた光学的性質を得るために化学的耐久性があまり強くない硝種もあります。これらのガラスは、研磨・洗浄などの加工過程や保管方法に注意が必要です。耐久性の参考とするため、粉末法による耐水性および耐酸性試験ならびに表面法による耐候性、耐酸性および耐洗剤性を掲載しています。

機械的性質

近年の光学ガラス部品の多用途化に伴い、極端な応力の加わる環境や自重及び締め付けなどによる変形の力学的計算や応力歪を計算するために、各種の弾性定数が求められています。データシートには、ヤング率、剛性率、ポアソン比及び光弾性定数を掲載しています。また、光学ガラスの加工の目安としてヌープ硬さと摩耗度を掲載しています。

その他

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