CSR活動
オハラは地域や国際社会の一員として、
社会との調和や環境保全活動に積極的に取り組んでいます。
これからもさまざまな活動を通して、社会へ貢献していきます。
オハラは地域や国際社会の一員として、
社会との調和や環境保全活動に積極的に取り組んでいます。
これからもさまざまな活動を通して、社会へ貢献していきます。
オハラでは地域や国際社会の一員として、社会との調和や環境保全活動に積極的に取り組んでいます。これからもさまざまな活動を通して、社会へ貢献していきます。
オハラは「持続可能な開発」の国際的理念のもと、企業活動と環境の調和を経営の最重要課題のひとつとして位置付け、国際規格に則った環境マネジメントシステムを全社員で構築し、環境と調和した、光学ガラス、特殊ガラス及び応用製品の事業活動を通して、環境管理活動を積極的に推進し、社会に貢献します。環境活動では、環境負荷低減に向けて、廃棄ガラスの削減・再利用、省エネルギー、省資源活動を強力に推進しています。また、地域環境活動にも積極的に参加しています。
株式会社オハラは100年企業に向け、サステナビリティ経営を実践し、オハラ価値創造モデルにより関係するステークホルダーと共にビジョン及び戦略を共有し、社会及び環境課題に対し新たな価値協創によって未来をひらきます。また健やかな地球を実現することを経営の重要課題としてカーボンニュートラルを実現させます。
2023年11月1日
代表取締役 社長執行役員
齋藤 弘和
私たちは、地域社会や国際社会との調和を忘れず、節度ある企業活動を心がけ、「良き企業市民」として積極的に社会貢献活動を行っています。
構内にある自動販売機の売上げの一部を、継続的に緑の募金へ寄付していたことから、かながわトラストみどり財団より表彰を受けました。それを記念し、ムラサキシキブの植樹が関係者によって行われました。
オハラでは、バラ開花時期の4月~5月頃、10月~11月頃にバラ園を開放しています。地域の皆様にオハラをより一層身近に感じていただけるよう、「さがみはらオープンガーデン」(公益財団法人相模原市まち・みどり公社運営)にも登録していますので、詳細につきましては下記HPをご覧ください。
「さがみはらオープンガーデン」
HP:http://www.sagamiharashi-machimidori.or.jp/green/open_gaeden
災害時に迅速な行動がとれるよう、毎年全社員を対象とした防災訓練を実施しています。基本の消火訓練に加え、地震体験車にて震度7を体験してもらい、防災意識を高め、大地震への心構えや身の守り方を身を持って学んでもらっています。
地域社会貢献活動の一環として、近隣の学校の工場見学などを受け入れています。2018年度は小学校5年生121名が工場見学に来社し、ガラスの製造工程だけでなく、併せて環境活動についても説明を行い、把握してもらいました。
毎年11月に近隣の中学校からの職場体験を受けれています。2019年度は中学2年生3名が職場体験に訪れ、工場見学や製品検査などを通じて、オハラの仕事を体験してもらいました。
私たちは、かけがえのない地球を大切にし、企業活動のすべての局面で、環境保全活動に自主的・積極的に取り組みます。
本社棟の屋上に太陽光パネルを設置し、自社発電で一部の電力をまかなっています。またノーカーデー運動と称して、社員に公共交通機関や徒歩、自転車による通勤を推奨し、CO2排出量の削減に努めています。ノーカーデー運動実施日を毎月第2水曜日に設定することで、車通勤から徒歩や自転車での通勤に切り替える社員が増えました。
豊かな自然を守り、より良い環境づくりを推進する「相模川を愛する会」が主催する河川敷の清掃活動である「相模川クリーン作戦」に年2回社員が主体となり参加しています。
オハラで働くすべての人を対象に、外部の専門家による環境教育を実施しています。環境法令に関する基礎知識や法令順守の重要性を学ぶことで、環境問題への関心を高めてもらう場となっています。
環境マネジメントの国際規格ISO14001の認証を2000年4月に取得いたしました。廃棄物削減・再利用推進委員会、省資源推進委員会、省エネルギー推進委員会と各部門の環境マネジメント活動を通して環境目的・目標の達成と環境管理システムのスパイラルアップに取り組んでいます。
※環境マネジメントシステムの適用範囲は以下のとおりとします。
環境マネジメントシステムは、株式会社オハラの本社・工場及び構内協力会社に適用する。
※構内協力会社とは当社の敷地内に常駐し、当社の業務を請け負っている業者や当工場内で依頼業務(修理、保守サービス等)を遂行する業者を総称する。
オハラは、報告内容に対する信頼性の確保のために、温室効果ガス排出量についてLRQAリミテッドによる第三者検証を受けています。今後も、第三者検証を受ける非財務データの範囲の拡大を検討していきます。
保証声明書オハラグループは事業活動におけるエネルギーや資源の投入(INPUT)と、その活動に伴って発生した製品や環境負荷物質(OUTPUT)を定量的に把握し、環境保全活動に展開しています。
2014年4月8日付にてお知らせしました通り、オハラでは本社敷地内での工場建設工事に伴い、「土壌汚染対策法」に基づいた対象区域の土壌調査を実施した結果、対象区域の一部から基準値を超える特定有害物質(カドミウム、鉛、ホウ素)が検出されました。本調査結果を相模原市に報告し、「形質変更時要届出区域」の指定を受けましたが、その後「土壌汚染対策法」に基づく対応により、汚染が確認された区域について、2014年5月12日から6月13日の期間にて対策措置(汚染土壌の全量除去・搬出及び清浄土壌による埋戻し)を実施し、「形質変更時要届出区域」の指定は、2014年8月7日付で解除されました。
詳しく見る2019年12月11日付にてお知らせしました通り、当社の連結子会社である足柄光学株式会社の清算手続きに伴い、土壌汚染対策法及び神奈川県生活環境の保全等に関する条例に基づき、同社敷地の土壌調査を実施いたしました。その結果、同社敷地内の土壌及び地下水から、法律及び条例に定める基準を上回る有害物質が検出され、神奈川県知事より「形質変更時要届出区域」及び「要措置区域」の指定がなされました。
本件につきましては、法令及び行政機関の指導に基づき土壌改良工事(汚染土壌の全量除去・搬出及び清浄土壌による埋戻し)を実施し、2021年3月5日付けにて「形質変更時要届出区域」の指定が解除され、法定の地下水のモニタリング完了後、2022年9月9日付けにて「要措置区域」の指定が解除されました。
オハラでは、優良な品質かつ適正な価格で原材料や資材を、次の方針に従い調達しています。
お取引先とのパートナーシップのもと、お客様の満足を追求し、かつ社会的責任を果たすため、お取引先の皆様には以下の項目への取り組みをお願いします。
コンゴ民主共和国およびその隣接国である「紛争地域」では、武装勢力により重大な人権侵害が起こされているとして、国際的に大きな問題となっています。この地域で採掘される鉱物(タンタル、タングステン、金、スズ)は「紛争鉱物」と呼ばれ、現地武装勢力の直接的、または間接的な資金源となることが懸念されています。この問題に対し、2010年に米国金融規制改革法(紛争鉱物条項)が制定され、また、経済協力開発機構(OECD)から「紛争鉱物デューデリジェンス・ガイダンス」も発行され、企業に対しサプライチェーンでの責任ある取り組みが強く要請されています。
当社は、調達活動における社会的責任を果たすため、製品に含まれる鉱物使用状況の調査を実施するなど、「紛争鉱物」の不使用に向けた取り組みを進めてまいります。