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株式会社オハラ
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屈折及びアッベ数

カタログに掲載された屈折率及びアッベ数は、複数の熔解ロットの代表値になります。
納品される熔解ロットの値は、この代表値に対して通常、次の公差に入っています。


nd:±0.0003   νd:±0.5%

特別なご要望に対しましてはnd:±0.0002、νd:±0.3%の公差にも応じられます。尚、硝種により対応可否がございますのでご相談ください。通常の納入に際しましては、C、d、F、gの各スペクトル線に対する小数点以下5桁(有効数字6桁)で測定した屈折率、及びこれより求めた小数点以下2桁までのνdの標準測定値を添付いたします。

特殊仕様により上記以外の光学定数の規格が必要な場合には、別途ご相談ください。

標準測定の精度は屈折率±0.00003、分散±0.00002です。ご要望により、精密測定として屈折率±0.00001、分散±0.000003の精度で測定いたします。この場合には測定時の温度、湿度及び気圧の値もお知らせいたします。さらに、精度の高い超精密測定や、データシートに記載されていないスペクトル線に対する測定も可能ですのでお問い合わせください。

 

光学的均質性

非常に精密なレンズ系に使われるガラスは、その各々について1個の中の屈折率の変化量を問題にしなければならない場合があります。このような用途に対してオハラでは、各製造工程にて特別な管理を行い、個々のガラス内での屈折率変動を極力小さく抑えた高均質性ガラスを供給することができます。

均質性は平行平面のガラスに対して、位相測定干渉計を用いて試料の透過波面を測定し、コンピューター解析によって屈折率の変化量Δnを算出して保証しております。Δnが±2×10-5以内でその数値の保証が必要となる場合には、ご要望により個々の製品を実測して10-6の位で保証いたします。

〔注〕一般仕様のガラスについては、硝種、寸法、形状等によりΔnが±2×10-5を越える場合があります。

 

歪*

アニールの程度に応じてガラスに歪が残存しているとき、歪は光学的に複屈折として観測されます。歪量は、複屈折による光路差で表わし、その単位はnm/cmです。通常、十分アニールをしたガラスは精焼鈍品、その他のガラスは粗焼鈍品として区分しています。さらに、詳細に歪量を求める場合、直方体ガラスについては、各辺の中央で縁から幅の5%内に入った4個所、円柱ガラスについては、外周から直径の5%入った4個所を測定し、その最大値を表1に従って等級づけしています。


表1
1234
歪量(nm/cm) <5 ≧5
<10
≧10
<20
≧20
歪の測定値はご要望があればお知らせいたします。
 

脈理*

脈理はガラス中の化学的成分の異なった部分で、普通、糸状に観察されます。弊社では、点光源とレンズからなる脈理検査器を用い、対面を研磨したガラスの内部の脈理が最も濃く見えるようにガラスを動かし、日本光学硝子工業会指定の標準試料と比較検査し、表2の等級に格付けしています。


表2
脈理の程度
1認められないもの
2標準資料B(薄くて分散した脈理で眼に見える限界のもの)と同程度のもの
3標準資料C(研磨面に対して垂直な方向と平行な脈理がわずかにあるもの)と同程度のもの
 

泡・異物

光学ガラスは泡のないことが最も望ましいことですが、一般に多少の泡は避けられません。ガラス中に含まれる泡の程度はガラスの種類によって、その大きさ、数にある程度の傾向があります。
どの程度の泡を含有しているかを表わすために、ガラス100cm3中における泡の断面積の総和を算出し、表3の級によって分類してあります。
また、結晶や節のような異物がある場合も、泡と同様とみなし、泡の断面積の総和に加算してあります。
なお、この分類は泡及び異物の直径または最大径が0.03mm以上のものを対象としております。

表3
12345
100cm3中の泡の
断面積の総和(mm2)
<0.03 ≧0.03
<0.1
≧0.1
<0.25
≧0.25
<0.5
≧0.5
 

着色度

着色度のメルト間変動は、通常、±10nmです。特にご要望があれば納入メルトの着色度もしくは必要な波長範囲の分光透過率を測定してお知らせいたします。

 

その他

上記以外の特性値は、代表値を記載してありますので必要な場合には、別途ご相談下さい。尚、ご発注の際は、仕様を明確にしてご発注願います。


 
* 日本光学硝子工業会制定の測定方法によったものです。
** ASTMに規定された試験方法によったものです。
***ISO(国際標準化機構)に規定された試験方法によったものです。

 
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