株式会社オハラ

研究開発

オハラは光・電子(エレクトロニクス)などの物性を自由にコントロールできる先進素材の提供に向け、あらゆる可能性を追求しています。

オハラは光・電子(エレクトロニクス)などの物性を自由にコントロールできる先進素材の提供に向け、あらゆる可能性を追求しています。

研究開発の想い

オハラは創業以来、80年の歴史から引き継ぐべき変革のDNAにより、光学ガラスから特殊品ガラス、ガラスセラミックスの分野でさまざまなチャレンジを続け、物性を自由にコントロールできる先進素材を提供し、次世代に向けガラスの未来にあらゆる可能性を追求しています。
オハラの遺伝子を引き継ぐ最高品質へのこだわりと、素材開発力を極めた先進素材で技術をリードし、今後も顧客密着型の開発活動を継続し、技術革新で常に新しい価値を生み出し、お客様の要望に応え、貢献していきます。

研究開発の指針

  • 新素材

    01新素材

    代替品のない高付加価値の提供

  • 技術革新

    02技術革新

    過去の常識にとらわれない技術開発

  • スピード

    03スピード

    市場の要求に、速度と手数で先回る

研究開発の取り組み

常に求められるローコスト化、そして更なる高性能化などをお客様のニーズに合わせ、小回りを効かせた材料設計、素材開発を行っています。その核となるのが長年の素材開発で培われてきた数万の組成に及ぶガラス熔解データをベースとした組成技術になります。
これにより150種類以上の多種多様な光学ガラスを開発し、さまざまな分野に対応展開しております。
また、光学ガラスで培った技術を基に開発された特殊ガラスでは高均質熔解技術とナノ結晶化技術より生み出されたゼロ膨張のガラスセラミックスや耐衝撃性に特化したガラスセラミックスなど、新たな分野に技術が転用されております。今後も最先端分野へ採用されるべく、お客様と共に技術革新し、ガラスの世界の可能性を拡大し、新たな製品の開発を目指していきます。

光製品開発 従来は、カメラなどの撮像光学系と呼ばれるレンズに使用される光学ガラス材料を中心に開発していました。近年、車載用カメラやセキュリティカメラ、プロジェクションマッピングなどに使われる超高輝度プロジェクターなど、使用される光学系に広がりが見られ、各々の使用環境に応じた光学ガラス材料が求められています。これらお客様から寄せられる声に応えられるガラス材料開発に取り組んでいます。
特殊品開発 エレクトロニクス関連を中心として、ガラス・ガラスセラミックスの究極の特性を持つ素材とそれをお客様が使いやすい形状にする技術を開発します。

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私たちがどのようなことを大切にものづくりをしているかご紹介します。