株式会社オハラ

価値創造モデル

価値創造モデル

ブランドスローガンである「ひかる素材で、未来をひらく」それを実現するための取組みが、オハラグループの「価値創造モデル」です。

  • コア組織能力・コアプロセスにより、ガラスの可能性を追求することで「ひかる素材」を創り、お客様、加工メーカーとの価値協創を通じて「未来をひらく」
  • 社会課題に向き合い、生活文化の向上、フロンティア開拓、地球環境の改善に寄与

この「価値創造モデル」の実践により、オハラが願う未来・社会の姿を実現していきます。

オハラのコア組織能力・コアプロセス→お客様の「できる」につなげる
オハラのコア組織能力・コアプロセス→お客様の「できる」につなげる

価値創造モデルポイント

オハラの「コア組織能力」とは、ステークホルダーとの信頼関係を構築し、オハラグループの持続的な成長を支えていくための、価値創造の源泉となっている体制を指します。
「お客様に密着して、要望を早期に把握し、社内へ迅速に展開することができるマーケティング」「長年にわたり蓄積してきた光学ガラスのノウハウを駆使した材料研究開発」「多品種・小ロット・超高品質に対応可能な生産技術」「市販機器では測定不能な超精密領域に対応可能な測定・評価・分析」の4つがオハラの「コア組織能力」であると認識しています。
また「コアプロセス」とは、お客様とオハラのコア組織能力をつなぎ、スピーディにオハラの製品やサービスを提供するための一連の活動のことです。
「素材の研究・開発力を応用して材料をチューニングできること」「小規模から量産まで対応できる、小回りの利く生産システムでタイムリーに材料をつくること」「精密制御システムによって、お客様の要望する物性値を実現していくこと」の活動によって、安心して使っていただける材料を提供できると認識しています。
このようなオハラのコア組織能力とコアプロセスを組み合わせて活用し、「お客様」「加工メーカー」「オハラ」が一緒になって価値を協創して「ひかる素材」を提供していくといった活動が、オハラグループの価値創造の基軸であり、競争優位性を確立する源泉になると考えています。
社会課題を解決して価値創造力を高めていくためには、オハラグループの人材や組織風土を強化していく必要があります。社会情勢や当社戦略を踏まえて、「誠実な対応」「妥協なきものづくり」「挑戦マインド」「グループ連携」「個性・多様性の尊重」といった企業文化を醸成して、「コア組織能力・コアプロセス」をさらに強化していくことで、価値創造モデルをスパイラルアップさせていきます。

OTHER CONTENTS

関連する情報については下記からご確認いただけます。
私たちについて詳しく知っていただけるコンテンツをご用意しております。